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土止め支保工作業主任者とは、
土止めなどに関する知識をもって、作業現場の指揮や監督を行う専門家をいい、
国家資格となっています。土木工事(トンネルなどにおいて)をする際の縦方向の
切りばりや、横方向の腹おこしという取り付け・取りはずしの作業を、土圧や水圧から
起こる災害を未然に防ぐことがおもな仕事です。そのためには、材料の欠点の有無や
器具・工具の点検による不良品のチェック、そして安全帯および保護帽の使用状況の
監視などを徹底していきます。
土止め支保工作業主任者の資格を取得するには、
都道府県労働局長の登録を受けた(社)日本鳶工業連合会や
(財)日本産業技能教習協会など複数の機関で実施されている技能講習会を受講し、
修了試験に合格することです。受講するには実務経験が必要としますので、
まずは現場を熟知することが先決です。 |
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■問い合わせ先■
(社)日本鳶工業連合会
http://www.nittobiren.or.jp/
(財)日本産業技能教習協会
http://www.kyousyu.org/
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