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児童福祉司とは、
児童福祉法第11条の規定に基づいて、は、子ども一人ひとりが、心身ともに健康で
その能力を十分に発揮させ、家族や社会の一員として幸せに暮らせるように
児童相談所に配置される職員をいいます。おもな仕事は、児童の保護や児童の
福祉に関する事柄について保護者などからの相談に応じ、
必要な調査や社会的診断に基づき、児童相談所の施設内で同じように
相談活動をしている心理判定員などと協力して指導や助言を行います。
児童福祉司になるには、
法律の定める養成期間などで所定の単位を修得し講習会などを受け、卒業後、
1年以上の実務経験の後、任用資格が得られ、さらに地方公務員試験に合格し
児童相談所に配属されてはじめて児童福祉司となることができます。
相談内容もじつに多岐にわたるので、幅広い教養と専門的な知識にくわえ、
その人の社会経験が要求される難しい仕事といえるでしょう。
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