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陸上無線技術士とは、
陸上の大半の無線を扱える専門家をいいます。 総務省が管轄する国家資格である
無線従事者資格の1区分となっています。1989年に電波法が改正されたことにより、
この陸上無線技術士という名称になっています。放送局(TVやラジオなど)や
通信会社への就職、あるいは転職に役にたつ資格といえます。
陸上無線技術士の資格を取得するには、
(財)日本無線協会 が実施する資格試験に合格することです。資格には、1
級と2級があり、1級は、放送局、電気通信事業者などが扱う無線も含めたすべての
無線設備を操作することができる資格で、
2級は、空中線電力2キロワット以下の無線設備を操作することができる資格と
なっています。受験資格は特に設けられていません。 |
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■問い合わせ先■
(財)日本無線協会
http://www.nichimu.or.jp/
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