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プラスチック溶接技能者とは、
プラスチック材料(ポリ塩化ビニール、ポリプロピレン、ポリエチレンなど)を使った
建造物や設備機器、配管などの溶接をする専門家をいい、その技能のエキスパートです。
プラスチック溶接技能者資格は、素材に応じて溶接の技術を試験していきます。
ちなみに溶接技能者は、溶接方法、溶接材料、溶接姿勢などによって
細かく区分されており、手溶接技能者、半自動溶接技能者、ステンレス鋼溶接技能者、
チタン溶接技能者、ろう付技能者、すみ肉溶接技能者、PC工法溶接技能者、
基礎杭溶接技能者、石油工業関係溶接士、そしてプラスチック溶接技能者という
10のカテゴリーがあります。
プラスチック溶接技能者の資格を取得するには、
(社)日本溶接協会主催の、試験に合格することです。JIS規格にもとづき、
協会が認定しています。試験は筆記試験と実技試験があり、プラスチックの種類ごとに
基本級と応用級に分かれています。基本給は下向き姿勢の溶接のみ、
専門級は立向、横向、上向の3種類の姿勢の実技試験が行われます。 |
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■問い合わせ先■
(社)日本溶接協会
http://www.jwes.or.jp/
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