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ステンレス鋼溶接技能者とは、
さまざまなステンレス(クロム鋼やクロムニッケル鋼、不銹鋼等)を溶接するエキスパートを
いいます。この溶接技術には、被覆アーク溶接、ティグ溶接、、溶極式アーク溶接などに
分類されるが、その中にも細かくレベルがあります。溶接作業に従事する人にとっては、
実力の証明となりますし、就職、転職の際にも有利となる資格といえます。
ステンレス鋼溶接技能者の資格を取得するには、
(社)日本溶接協会が実施している民間資格であるステンレス鋼溶接技能者検定試験に
合格することです。資格は、被覆アーク溶接、ティグ溶接、溶極式アーク溶接の
3種類があり、それぞれ基本級と専門級に分かれています。
受験資格は、基本級の場合、3カ月以上溶接技術を習得した15歳以上の者となり、
専門級の場合は、6カ月以上溶接技術を習得した15歳以上の者で、
原則として、基本級の資格をもつ者となっています。
また基本級に合格することを条件に、「基本級」「専門級」を同時に受験できます。 |
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■問い合わせ先■
(社)日本溶接協会
http://www.jwes.or.jp/
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