|
スポンサードリンク
|
自主保全士とは、
工場オペレーターにおいて使用する設備に関しての日常点検や部品交換、
異常の早期発見、修理などを適切に行うために必要な技能や技術を認定する資格
をいいます。故障、品質不良、災害といったトラブルを未然に防ぐための処置を
施せる設備に強いオペレーターといえる存在です。
設備の自動化・ロボット化が進むほど、オペレーターは、機械の操作やワークの脱着、
品質チェックといったことが大事になっています。
自主保全士になるには、
(社)日本プラントメンテナンス協会が行う認定試験に合格することです。1級と2級があり、
受験資格は、原則として工場オペレーターとしての実務経験がある人となっています。
試験は、条件を設定できる力(正常や異常の判定基準をしっかり決められること)、
維持できる力(条件管理のルールをはっきりと守れること)、
処理および修理できる力(異常に対し正しい処理を迅速にとれること)の3つに
なっています。
|
|
|
■問い合わせ先■
(社)日本プラントメンテナンス協会
http://www.jipm.or.jp/
|
|
|
|