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消防設備士とは、
デパートやホテル、劇場など建築物の消防用設備等の設置やメンテナンスを
行うことができる専門家をいい、総務省、消防庁管轄の国家資格です。
公共のビルなど一定規模以上の建物では、法律により、屋内消火栓設備や
スプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備の設置が定められています。
これらの消防用設備を設置し、その後の整備や点検までを行うために必要な資格と
なっています。消防設備などは、とりつけた後も定期的な整備や点検が
義務付けられていますので、この資格を取得しておくことで、
恒常的に仕事を受けやすいことは確かです。
消防設備士の資格を取得するには、
甲種または乙種に合格することです。乙種は整備・点検のみですが、甲種の資格を
取得すると設備の取り付け施工まで扱うことができます。受験資格については、
甲種は大学・短大・高専などで機械や建築などに関する学科や課程を修めて
卒業した者で、乙種取得後2年以上の実務経験者などに限定されていますが、
乙種には受験制限はありません。
詳しくは、財団法人 消防試験研究センター へお問い合わせ下さい。
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■問い合わせ先■
財団法人 消防試験研究センター
http://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/index.html
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