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生活相談員とは、
介護保険開始法施行により法律上変更された名称となります。老人福祉施設や
身体障害者施設などにおいて、入所者に関する手続き、身の回りの世話と介護、
家族との連絡や時によっては送迎の運転手などその仕事は多岐にわたります。
生活相談員になるには、
現状では「社会福祉主事」、「社会福祉士」のいずれかの資格を取得していることです。
また現場によっては教員免許やあるいは大学などで心理学や社会学教育学を
修めた人という条件の場合もあります。
*社会福祉主事とは、福祉六法(生活保護法、児童福祉法、老人福祉法、
知的障害者福祉法、身体障害者福祉法、母子及び寡婦福祉法)に基づいた
相談・援護・指導などの仕事を行う人をいい、
社会福祉法で定められた「任用資格」と呼ばれる資格です。
*社会福祉士とは、高齢者や障害者などへの社会福祉業務に携わる人の国家資格を
いいます。生活に困っている人の相談にのったり、公的給付金制度の紹介、
福祉用具の貸与などおもの相談と援助がおもな仕事といえます。 |
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