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労働安全コンサルタントとは、
昭和47年に労働安全衛生法に基づいて創設されました。厚生労働省が認証する
国家資格をいいます。事業者の求めに応じ、報酬を得て、安全衛生診断や指導などの
業務を行います。
資格は機械、電気、化学、土木および建築の5区分に分かれています。
ISOのような国際機関などで国際規格化を実現させようという動きもあるなか、
将来的にさらに活用の場が広がる可能性もある資格といえます。
労働安全コンサルタントになるには、
業種に応じて、機械、電気、化学、土木、建築の5区分があり、筆記試験の後、
口述試験をうけることになります。筆記試験の合格率は約20%と難関です。
合格の後は、建設・土木関連の企業に属するか、
独立したコンサルタントとして活躍の道もあります。 |
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■問い合わせ先■
(財)安全衛生技術試験協会
http://www.exam.or.jp/index.htm
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