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危険物取扱者とは、
消防法によって貯蔵・運搬・取扱いに厳しい規制が加えられている危険物を取り扱う
化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリーなどの施設での
危険物を取り扱うために必要な国家資格を有する人をいいます。
危険物取扱者を取得するには、
(財)消防試験研究センターの各都道府県支部が実施している資格試験に
合格することです。試験区分は甲・乙・丙に分かれ、
甲種危険物取扱者は全ての危険物の扱いが可能で
オールマイティとなっています。乙種危険物取扱者は
免状に書かれた類(第1類から第6類の内)の危険物のみ扱い可能と
なっており、丙種危険物取扱者は4類の一部のみ取り扱いが可能となっています。
乙種と丙種は誰でも受験できますが、
甲種に関しては、@大学、短期大学、高等専門学校で化学に関する学科、課程を
修めて卒業した人、又はこれに準ずる学力を有すると認められる人。
A 乙種危険物取扱者免状の交付を受けた後、危険物製造所等において
2年以上の実務経験を有する人となっています。
詳しくは、(財)消防試験研究センターの各都道府県支部へお問い合わせ下さい。
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■問い合わせ先■
財団法人消防試験研究センター
http://www.shoubo-shiken.or.jp/
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