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建築設備士とは、
空調・換気、給排水、電気などの建築設備全般に関する高度な専門知識・技能を
有するスペシャリストをいい、それを認定する国土交通省管轄下の国家資格です。
おもな仕事は、建築士に対して、より高度になっていて複雑化している
建築設備の設計・工事管理に関するアドバイスなどです。
なお、建築士事務所が提出する建設設備工事管理報告書などの書面には、
建築設備士の氏名を記入する欄が設けられています。
建築設備士の資格を取得するには、
(財)建築技術教育普及センターがが実施をしていく資格試験の合格することです。
受験資格は、それぞれの学歴によって実務経験が必要です。
この試験は建築設備に関する知識にとどまらず、
建築一般についての専門的な出題となっていて、とても狭き門となっているようです。
それだけにこの資格を取得することは大いにキャリアアップに有効でしょう。
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■問い合わせ先■
(財)建築技術教育普及センター
http://www.jaeic.or.jp/
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