|
スポンサードリンク
|
プリント配線板営業士とは、
プリント配線板の営業職に従事する人の、職業能力の向上と、社会的・経済的地位の
向上を図り、しかもプリント配線板製造業の発展に寄与することを目的として、設置された
公的資格となっています。この業界で働くプロフェッショナルを認定していますので、
プリント配線板営業の従事者におすすめの資格といえます。
*プリント配線板とは、「電気絶縁性基板の表面(場合によっては表面だけでなく
内面にも)に、電気設計に基づく導体パターンを導電性材料で形成し固着した物」、
あるいは「設計指定通りの導体パターンと穴を設け、外形を切断して完成した物で
電子部品類を搭載する前の絶縁板」です。
プリント配線板営業士の資格を取得するには、
(社)日本プリント回路工業会主催の資格に合格することです。この資格は、1級、2級の
2段階に分かれています。1級は、プリント配線板営業従事暦5年以上の方、もしくは
本審査2級合格後2年以上の実務経験を有する者
2級は、プリント配線板営業従事暦2年以上の者となっています。筆記試験では、
プリント配線板の営業に従事するために必要な、7分野についての知識が問われます。
そのほか、原価計算試験、ロールプレイング(営業実務)試験があります。
詳しくは、(社)日本プリント回路工業会へお問い合わせ下さい。 |
|
|
■問い合わせ先■
(社)日本プリント回路工業会
http://www.jpca.org/
|
|
|
|