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福祉用具専門相談員とは、
福祉用具や介護用具(車椅子、特殊ベッド、床ずれ予防用具、体位変換器、手すり、
スロープ、歩行器、歩行補助杖、痴呆性老人徘徊感知器、移動用リフトなどの
大がかりなものから、障害者用の食器のような小さなものまで)の専門知識を持っていて、
選び方や使い方までアドバイスできる人をいいます。
福祉用具専門相談員になるには、
厚生労働大臣の指定する講習会と実習の受講をすることです。
特別な資格試験があるわけではないので、介護福祉士や義肢装具士、保健婦、保健士、
看護士、准看護士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士などが
その任にあたっている場合がほとんどです。 |
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