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ボイラー整備士とは、
定期的にボイラーの使用を停止して、ボイラーの清掃や整備を行う専門家のことをいい、
ボイラー及び第一種圧力容器の整備の業務に従事するための国家資格となっています。
おもな業務は、ボイラー水の流れや詰まり、故障箇所などないか調査し、
また故障箇所があれば修理をして正常運転できる状態にする仕事や、一定規模以上の
ボイラーの本体や付属設備、装置などの整備や管理などとなります。
なお、ボイラー技士としての資格があっても、
ボイラーの整備はできないことになっています。
ボイラー整備士の資格を取得するには、
各地区の安全衛生技術センターで実施している資格試験に合格することです。
受験資格は、ボイラーまたは第一種圧力容器の整備の補助業務に6ヶ月以上
従事した経験を有するもの、あるいは職業能力開発促進法による職業訓練のうち、
ボイラー運転科の訓練を終了した者などとなっています。
詳しくは、(財)安全衛生技術試験協会へお問い合わせ下さい。 |
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■問い合わせ先■
(財)安全衛生技術試験協会
http://www.exam.or.jp/index.htm
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