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ホームヘルパーとは、
訪問介護員ともいい、介護を必要とする寝たきりや痴呆症などの高齢者,
身体が不自由な方々の自宅を訪問して、食事や排泄,着替え,入浴などの
身体介護等をすることにより日常生活をサポートする仕事をいいます。
デイケアサービスなどを実施する介護老人保健施設、病院、社会福祉協議会、
民間の介護サービス会社などがおもな仕事先です。
ホームヘルパーになるには、
資格がなくても働けますが、これからのことを考えれば、ホームヘルパー1級あるいは
2級を取得しておくことをおすすめします。
この資格を持って3年以上の実務経験があれば、介護福祉士の受験資格が得られます。
*介護福祉士とは、高齢者や身体の不自由な方々の日常生活をお手伝い、
あるいは家族の方々などの介護者に指導や助言をする人をいい、国家資格です。
ホームヘルパーなどの資質向上を目指すために、
1987年の「社会福祉士及び介護福祉士法」制定と同時に誕生しました。
日常生活のお手伝いというととても簡単に聞こえますが、
身の回りの世話(食事・入浴・排泄・衣服の着替え)など
その内容は多岐にわたっています。 |
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