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廃棄物処理施設技術管理者とは、
廃棄物処理施設(一般廃棄物処理施設や、産業廃棄物処理施設最終処分場など)の
管理・監督を行う人材を認定する公的資格をいい、
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づく国家資格となっています。
家庭や企業から排出される廃棄物は年々増加し、ダイオキシンなどによる環境破壊が
社会的関心を集めている現在では、これからますます需要の多い資格といえます。
廃棄物処理施設技術管理者の資格を取得するには、
(財)日本環境衛生センターが主催している講習を修了し、認定試験に
合格することです。講習には、ごみ処理施設、し尿処理施設、
産業廃棄物中間処理施設などのコースがもうけてあり、廃棄物処理法と関係法、
廃棄物処理技術理論などの科目を受講して知識を身につけていきます。
受験資格は、基礎・管理課程と管理課程でそれぞれ実務経験などが違いますので、
詳しくは、(財)日本環境衛生センターへお問い合わせ下さい。 |
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■問い合わせ先■
(財)日本環境衛生センター
http://www.jesc.or.jp/
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